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携帯電話の約束その2

ナンが携帯電話の約束その2(3/7)を破りました。
携帯電話の約束その1も破った(3/22)ので、これで2回目です。
つい先日、妹ユンは携帯電話の約束その2を破った(5/19)ので、今のところ2−1でユンが優勢です。

今日はナンの中学校の運動会でした。
学校に携帯電話を持ち込むのは校則で禁止されているようで、いつも学校には持って行きません。
携帯禁止は運動会の日も同じことですが、今日は運動会が終わった後にマミィと待ち合わせする用事があったので、念のため持って行かせたのでした。
こっそりカバンの底の方に忍ばせて「どうしても会えない時以外はカバンから出してはいけないよ。」という約束で。

ところで当日ナンは水筒を持って行くのを忘れました。
暑い日ではなかったし、参加する競技がそう何回もあるわけでもないし、水筒のお茶を全部飲んでしまった時のために飲物を買うお金も持たせてあったので、何も問題ないはずでした。
それなのにナンは運動会の最中マミィに「水筒忘れちゃった」とメールを送ってきました。
これは一体どういう訳でしょう。

「どうしても会えない時以外はカバンから出してはいけないよ。」という言葉を「困った時は使ってもいいよ。」と解釈することもできなくもない。
だけどナン。
「水筒を忘れた」という困った出来事は、運動会の最中にマミィにメールで助けを求めなければ解決できないほど、深刻な困った出来事かな。
カバンから携帯電話を出す前に、自分で何とかする手段は、本当になかったのかな。
先生に相談するとか、友達に分けてもらうとか、自分で買うとか、どうにでもなったのではないですか。
まあ、今落ち着いて考えてみたらの話。

しかも。
ナンは、自分の携帯電話はバッテリーが切れそうだったからと友達の携帯電話を借りて、友達の携帯電話からマミィにメールを送って来たのでした。
もし校則違反の携帯電話を使っているところを見つかったら没収されるという状況で、他人の携帯電話を使うなんて、ますます訳が分かりません。

ただし。
今回は携帯電話をこっそり持たせたのが良くなかったかな、とも思います。
学校に持って行くカバンに携帯電話が入っている時点で既に校則違反なわけで、今日は最初から間違った使い方をしているわけです。
間違った使い方の中にも「ここまではOK」だけど「ここからはNG」という線引きがあると言うのも、それは大人の勝手な都合による言い訳なわけで、ナンにとっては「ここまで」も「ここから」も同じ校則違反の範疇だったのではないかと。
むしろナンは「バレなければOK」と理解していたようなら、今日のところは正解と言えなくもないです。

あるいは携帯電話がカバンに入っているという状況が、ナンの冷静な判断を狂わせてしまったのかもしれません。
最初から携帯電話を持ってなかったら、マミィに連絡してどうにかしてもらうなんて、考えつかなかったのでは。
マミィと離れて自分だけ学校に来てしまっているわけですから、もう自分で何とかするしかないと考えるのが普通ではないでしょうか。

などなど色々考えましたが、とりあえず携帯電話の約束その2を破った罪で没収ーと、です。
期末テストの結果を次第で返却することとしました。
がんばれナン。

ナン12歳3ヶ月

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