自転車
ナンとユンが二人だけで自転車で図書館に行って本を借りてきたそうです。
家から図書館まで自転車で約15分、ナンが中学生になって一気に行動範囲が広まってきたように思います。
姉につられてユンもです。
ナンやユンに限らず、子供が自転車に乗ってるのは町でよく見かけますが、いちいち危なっかしいなーと思います。
子供は子供なりに気を付けて運転しているのでしょうが、自分以外の車の存在を忘れているように見えます。
それと同じように自分以外の自転車の存在を忘れているような運転の自動車もよく見かけるので、とても心配です。
子供たちが自転車で長い距離を運転するところはしばらく見ていない(
'09/10/12)ので、今の二人がどんな運転をしているのかはよく分かりません。
今日は無事で帰って来てくれましたが、次はどうだか分からないなと正直思います。
だからと言って、毎回親が一緒に付いて行くのも変なので、結局ぼくにできる事は、「車に気を付けなさい。」とか、後は「変な人に気を付けなさい。」などと、声を掛ける事ぐらいしかありません。
その他ぼくに出来ることは、離れている間の無事を願うことと、帰って来てくれた時に無事を感謝すること。
くよくよ悩んでも仕方がないので、とりあえず自分に出来ることを一生懸命やろうと思いました。
ナン12歳2ヶ月 ユン9歳8ヶ月
思春期「なんもしらんくせに」
つい最近まで、ユンがぼくによく言っていました。
ユン>なんもしらんくせに!
どんな時に言うかというと、もちろん、ぼくが何も知らない時です。
例えば、「今からハミガキしようかなー」と思ってるユンに、ぼくが何も知らないで「ハミガキしなさい。」って言った時とか。
他にも色々、ぼくが何も知らない事はたくさんあります。
唇を尖らせて言うユンがあまりに可愛くて面白いので、ぼくはつい悪戯心でマネして言ってしまいます。
アクセントは「な」と「し」と「せ」の3拍子でリズミカルに、ユンが1回言ったらぼくはだいたい2〜3回言います。
ぼく>なんもしらんくせに!なんもしらんくせに!
ちょっとしつこくやり過ぎたようで、今では全然言わなくなってしまいました。
可愛かったのに、残念。
ユン9歳8ヶ月
もう中学生
春からナンが中学に入学しまして、家を出る時間が小学校の時よりも15分ほど早くなりました。
ぼくやユンがハミガキしたり着替えたりしてる頃、とっくに出かける準備を終えたナンは家を出て行きます。
つい先月まで学校の近くの踏み切りの所まで散歩がてら見送りに行っていたので、いきなり玄関で「行ってらっしゃい。」と見送るのは、何だか置いて行かれるようで、ちょっと寂しい気がしました。
なので、急いで着替えて、ちょっとだけ付いて行ってみました。
ナンは一緒に登校する友達何人かと家から歩いて2〜3分の場所で待ち合わせしているので、その場所が見えるところまで一緒に歩いてみることにしました。
最後の曲がり角から、ナンの友達に見つからないように、こっそり見送ろうと思ったのです。
ぼくと一緒に歩いてるところを友達に見られたらナンが恥ずかしがるだろうから。
ところが、最後の曲がり角で数十メートル先の待ち合わせ場所に先に来ていたKちゃんを見つけたナンは、駆け出して「Kちゃーん!」と大きな声で呼びました。
それから振り返ってぼくに手を振って「行ってきます。」と言いました。
ぼくは身を隠すために後ずさりを始めたところだったのですが、ナンにつられて思わず立ち止まって手を振り返しました。
するとナンの声でこちらを向いたKちゃんにも手を振った格好になりまして、ぼくを見つけたKちゃんが遠くから会釈してくれました。
ナンはちっとも恥ずかしがってなくて普通な感じで、Kちゃんもぼくを見ても何とも思ってなくて普通な感じで、ぼくだけコソコソ隠れようとして普通じゃない感じがしました。
そういうことなら今度からは見送りに行きたいと思った時は、普通に一緒に歩こうと思いました。
もちろんナンが思春期の日は「来るな。」って言うだろうから、そういう時は一緒に歩けません。
でも、それはそれで普通だと思います。
ナン12歳1ヶ月
新芽
うちに何個かあるどんぐりの樹は、秋にになると葉っぱが枯れて落ちて、枝と幹だけの寂しい格好で冬を過ごします。
そして春が訪れると、枝の先や節目から新芽が出てきます。
何も無い所からパワーに満ちあふれた新芽が溢れ出てバッと広がる様子は、まるで手品師が手の中から鳩を出すようです。