天王寺動物園
KくんAちゃんの兄妹と一緒に天王寺動物園に行きました。
いつも手鏡で太陽光を反射させた光でペンギンを操って遊ぶのですが、今日は生憎の曇り空で反応がイマイチでした。
寒かったってこともあるかな?
子供4人で恒例の「わたがし作り」をやりました。
いつも不思議(
'09/10/12)なのですが、ユンの「わたがし」は一体どこに消えるんだろう?
ナン12歳0ヶ月 ユン9歳6ヶ月
長谷寺
西国三十三所巡礼
第八番札所 長谷寺
子たちが二人揃って学校の遠足に行ったのでマミィと二人で長谷寺に行きました。
いつも思い立った時に行くので、お寺の境内に入ってから「季節外れだったねぇ。」と言うことが多いです。
今日もそうでした。
長谷寺は別名「花のお寺」と呼ばれているのですが、今日は何の花も咲いていませんでした。
しかも本尊の観音さんの特別拝観が来週から始まるとか。
完全にシーズンオフに来てしまったようです。
おかげで境内は人影もまばらで空いていて、二人で散策するにはちょうど良かったです。
ミニ運動会
ナンの卒業イベントで6年生のクラス対抗ミニ運動会がありました。
保護者も参加OKとのことだったので見学に行きました。
玉入れとか色々な競技をやって、最後はクラス全員によるリレーでした。
ナンは足が遅いので、運動会で走る競技を見ていると、ぼくは応援にかなり力が入ってしまいます。
特にリレーは、抜かれて順位を落としてチームに迷惑をかけないかと心配になります。
今日は2位でバトンを受けて、そのまま次の走者にバトンを渡せました。
よかった。
幼稚園の時、ナンは、運動会のリレーの練習をした日に家で、
「今日は二人しか抜かれなかった。」
と言ったことがありまして。
「いつもは何人に抜かれてんねん!」
と、びっくりしたことを思い出しました。
あの頃に比べれば相対的には速くなってるのかな。
ナン12歳0ヶ月
お通夜、告別式
先週14日(日)午後、横浜在住のマミィの祖父が亡くなりました。
数日前まで食欲も旺盛で元気でしたが、ぽっくりと飄々と逝きました。
享年96歳でした。
一人残された祖母が心配でしたが、お通夜とお葬式の席で祖母が意外と近所付き合い多いことが分かって少し安心しました。
去年の秋も「おばあちゃん小さくなったなあ」と思いましたが、今日も思いました。
子どもたちが大きくなったせいもあるのだろうけど。
何故お辞儀するのか
ユンとナンが前にお焼香をしたのは、ぼくの祖母の三回忌の時かな。
あの時ナンは小学校2年生でユンは幼稚園で、よく分からないまま大人の見よう見まねで、訳も分からずお焼香やってました。
さて今回はうまくできるかな?
今回はお通夜で1回、告別式で1回、初七日の法要で1回、お焼香する機会がありました。
3回とも姉ナンは大人と全く同じようにやりましたが、妹ユンは「お辞儀」が抜けてました。
前に進み出た時点で参列者に向かって「お辞儀」をする作法を、ユンは忘れている感じではなく、わざと省略している感じでした。
「私はお辞儀しないわよ。」
みたいな天の邪鬼、ユンの内部に芽生えた小さな自我のようなものの存在を感じました。
ユンは、そういう子供じみた拘りに捕らわれる時期を迎えているのかと思いました。
姉ナンは思春期ではありますが、ユンみたいな「そういう時期」は終わったみたいです。
とりあえず今日のところは自分の好みは置いといて、無難にソツなくこなそしておこう、という気持ちでいたようです。
大人だなぁ。
帰りの新幹線の中で、何故お辞儀をするだろうと考えました。
お焼香は全員一度にできないので、必ず一人ずつ順番にやります。
だから、まずは「お先に失礼します。」という意味で、後ろで待ってる人に対してお辞儀をするのだろうと思いました。
しかも故人に近い人から順番にやるので、どうしても親族が優先されてしまいます。
遠方からわざわざ来てくれているお客さんたちを待たせることになるので、特に親族は「お先に失礼します。」という気持ちが必要かと思います。
という話をしたら、子どもたちは声を揃えて「最後にお焼香したワキちゃんもお辞儀してたよ?」と言いました。
確かに最後にお焼香をする人は、後ろでお焼香の順番を待っている人は居ません。
でも先にお焼香を終えた人は、それで帰るわけではなく、全員がお焼香を終えるのを待っています。
つまり最後の人も、先にお焼香を終えた人を待たせていることに変わりはないのです。
それから祭壇で手を合わせるという行為は、ちょっと目立って差し出がましいという気持ちがあると思います。
また、待っている参列者にお尻を向ける行為でもあります。
だから「色々失礼します。」という気持ちでお辞儀するのではないかと思いました。
ナンとユンは「ふーん。」という反応でした。
次にお焼香する機会があったらユンはどうするかな。
ナン11歳11ヶ月・ユン9歳6ヶ月
「ら」攻め
先日、ユンとマミィが「しりとり」で遊んだ時のことです。
マミィは単語の最後に全部「テンプラ」をくっつけて「ら」攻めをやったそうです。
例えば「り」で「リンゴ」だったら「リンゴのテンプラ」にしてしまいます。
「ゴリラ」だったら「ゴリラのテンプラ」です。
リンゴのテンプラが美味しいのかとか、ゴリラをテンプラに出来るのかとかは無視です。
どんな言葉でも最後が「ら」になるので、やられた方はたまりません。
もし公式ルールがあるとしたら反則かもしれませんね。
今日ユンの机の上にこんなメモを見つけました。
ユンが「ら」攻め対策のために、密かに国語辞典で「ら」のつく言葉を調べて書き出しておいたそうです。
「次は負けないぞ!」と。
可愛いなあ。
だけどメモの存在を知った以上、次は「丸焼き」で「き」攻めだな。
ユン9歳6ヶ月
第18回南座 歌舞伎鑑賞教室
京都四条の
南座に第18回歌舞伎鑑賞教室を見に行きました。
場所は本物の歌舞伎をやる南座なのですが、今日は「鑑賞教室」という初心者向けの公演内容です。
前半に落語家の桂九雀さんによる歌舞伎の簡単なレクチャーがあって、後半に本物の歌舞伎が少し上演されました。
これでチケットは2000円なので、かなりお買い得だと思います。
九雀さん自身歌舞伎が大好きで、個人的に歌舞伎をよく見に行くそうです。
その語り口には歌舞伎への温かい愛着が満ちあふれていました。
昔は南座の客席には屋根がなかったとか。
良い人は赤いメイクで悪い人は青いメイクで、妖怪は茶色いメイクをしているとか。
助六という演目に登場するヒロインが「揚巻(アゲマキ)」という名前だから、いなり寿司と巻き寿司の組合せを助六寿司と言うとか。
とても楽しく聞かせてもらいました。
木の板を木の棒で叩いて効果音を出す「ツケ」という技法の説明では、九雀さんが客席のユンを指名しました。
九雀さんが石を投げるフリをするから、ツケ係の人が「タン!」という音を鳴らしたら、当たったフリをして「いた!」と言って下さいと。
もちろん事前に打合せがあったわけではなかったのですが、ユンは立派に「いた!」を言って、客席から拍手をもらいました。
素晴らしい。
後半の歌舞伎は「国訛嫩笈摺(くになまりふたばのおいずる)」という物語の「どんどろ大師の場」という一幕。
お家の事情で離ればなれになっていた母子が偶然再会する場面です。
母は我が子と知りつつも名乗ることができないので、他人のフリを通し、故郷に帰りなさいと言うことしかできません。
母に会いたいと泣きじゃくる我が子を目の前に為す術もなく、再び分かれます。
あまりの悲しさ切なさに胸が締めつけられるように苦しくて、ぼくは涙がポロポロ流れました。
歌舞伎の凄いエネルギーに圧倒されて、思わず我を忘れました。
が、「このお母さんも尼さんたちも中身は全部おっさんだ。」ということを思い出して、ちょっと冷静さを取り戻しました。
ナン11歳11ヶ月 ユン9歳6ヶ月
京都マンガミュージアム
烏丸御池の
京都マンガミュージアムに行きました。
廃校になった小学校を改装したそうで、校庭が人口芝の広場になっています。
ぼくは二階の音楽室で紙芝居を見ました。
ナン作品 自画像

自画像
ユン作品

自然な形の木
自由軒(金沢)
金沢市ひがし茶屋街の
レストラン自由軒で昼ごはんを食べました。
オムライス、美味しかったけどデカすぎ。
ナンは悪戦苦闘しつつ完食しましたが、ユンは半分ぐらい残しました。
セットの小さい方にすれば良かったです。
須須神社(石川県珠洲市)
能登半島の先っぽにある
須須神社に行きました。
崇神天皇の治世(紀元前97年〜紀元前29年)に創建、天平勝宝年間(749年〜756年)現地に移転したそうです。
大阪から金沢へサンダーバードで約3時間、金沢から終点の珠洲鉢ヶ崎まで北陸鉄道の珠洲特急線バスで約3時間、そこから奥能登観光開発バスで約20分、やっと辿り着きました。
この季節は寒すぎて観光客はほとんど来ないので、通常は宮司さんも居ないそうです。
今回は予め電話してバスの時間を連絡しておいたので、宮司さんがカギを開けに来てくれました。
誰も来ない僻地に、誰も覚えてないぐらい古い神社が建ってました。
お目当ての木造男神坐像5躯は、ガラスケースの中に鎮座してました。
どの神さんもユーモラスな表情でしたが、今にも朽ち果てて消えてしまいそうな儚さを感じました。
パンフレトの写真をよく見ると、実物と並び順が違ってたりして、国宝級の重要文化財なのに古すぎて逆にアバウトでユルい感じがしました。
長時間の移動の後、バスを降りたらこの悪天候、それでもカメラを向けたら笑顔になるナンとユンは素晴らしいと思いました。
最近建て直されたらしい神社はまだ真新しく、新築の匂いが残っているほどでしたが、境内の森が天然記念物だそうです。
ランプの宿
今日宿泊する
ランプの宿のマイクロバスが、須須神社の鳥居まで迎えに来てくれました。
窓の外は日本海の荒波、絶景です。
宿の雰囲気は最高、部屋に付いてる温泉も大浴場の温泉もとても気持ち良かったです。
料理もとても美味しかったのですが、カニが全部食べきれなかったのが残念でした。
思春期 「し」禁止
子どもたちの言葉使いが乱暴です。
すぐに腹を立てて唇をとんがらせて、いわゆる口答えします。
大変生意気です。
「知らんし!」
「ちゃうし!」
「関係ないし!」
語尾に「し」が付くのが特長です。
はいはい子どもたち「し」禁止。
「し」の代わりに「ぽ」にしなさい。
ナン「知らんし!」
ぼく「し禁止でしょ!知らんぽ!と言いなさい!」
いちいち訂正してあげます。
ちょっと和みます。
ナン11歳11ヶ月
USJ
今日はナンがお友達と子どもだけでUSJに行く日(
1/31参照)です。
ユンは何してようかと考えて、パスポートもあることだし、やっぱりUSJに行くことにしました。
「どこかでナンたちと会うかもしれないね。」
なんて言いながら。
午後から入って、まずはユンと二人でスヌーピーのウォータースラダーに乗ってズブ濡れになりました。
次に、先週はセサミストリートを上映中で見れなかったシュレックを見に行って、それからジョーズに乗りました。
アニメセレブレーションの出口のゲームで遊んでいるうちにパレードが始まる時間になりました。
最後ナンの方が現地解散になったようだったので、ぼくたちに合流して一緒にパレードを見て、一緒にクルマで帰りました。
なんか、子供たちだけで遊んでいるところに、ぼくがクルマで迎えに行ったようなカタチになってしまいました。
過保護なぼくは「子供たちだけでUSJに行くなんて!」とドキドキワクワクしていたので、ちょっと残念な気もしました。
ナン11歳11ヶ月
上醍醐寺
西国三十三所巡礼
第十一番札所 上醍醐寺
すごい山登りになりました。
裏技として頂上のすぐ近くまで車で行くこともできるのですが、基本的に3キロほど山道を登ります。
登り始めてすぐ道には雪が。
五大堂の前にある手洗い水は完全に凍って厚い氷が張っていました。
片道1時間強の滑りやすい山道の登山でふくらはぎがプルプリになりましたが、自然の中、冷たい空気の中で気持ちいい汗をかきました。
下山して駐車場の雨月茶屋で温かいうどんを食べました。
ナンが不動明王の真言を覚えていることが分かりました。
ノウマク サンマンダ バサラダン
センダン マカロシャダヤ
ソハタヤ ウンタラタ カンマン
人生初迷子 in 勝尾寺
上醍醐寺での山登りを終えた後、ナンの御礼参りとぼくの厄払い祈願で勝尾寺に行きました。
勝尾寺の駐車場に着いた時ユンは寝ていましたが、一人で寝かせておくわけにいかないので無理やり起したらスネスネになりました。
車を降りて境内までは一緒に歩いて来ましたが、本堂に向かって歩き始めたら、あっちこっちブラブラし始めて、一人だけ歩こうとしません。
でもそこは境内だから一人にしておいても特に危険はないだろうと思われたので、スネスネのユンは放流しておいて、ぼくとマミィとナンだけズンズン歩いて本堂に向かいました。
本堂に着いたら即ぼくの厄払い祈願の時間になったので、ぼくとマミィとナンは本堂に入りました。
勝尾寺の厄払いはかなりの熱血で、時間にして20〜30分はあったかな。
その間にユンはダラダラ歩いて本堂まで来たそうです。
入口は必ず通るので、ユンは入口付近で温かい場所を探して待ってればよかったのに、そこまで智恵が働かなかったようです。
人影まばらな広い境内に一人で居るのが心細かったのか、あるいは手持ち無沙汰だったのかもしれません。
ところがユンが本堂まで来た時ぼくたちは既に本堂の中に入っていて、姿が見えませんでした。
ユンは「迷子になった!」と一気に不安な気持ちになったそうです。
思いがけない人生初迷子になりました。
ところで勝尾寺は厄払いの音声をマイクで拾って境内のスピーカーで放送しています。
ユンが本堂の前に来てしばらくして、ぼくの名前と誕生日と年齢がスピーカーから流れたそうです。
迷子の不安な気持ちで一杯だったユンは、突然ぼくの名前が放送されるのを聞いて、近くに居ることを確信して嬉しかったそうです。
可愛いなあ。
ユンは本堂からぼくたちが出てくるのを隠れて見ていたそうです。
隠れていたので、当然ユンが居ることにぼくたちは気付かなくて、ユンを探すために急いで歩き始めました。
するとユンは「また置いていかれる!」と焦って、慌てて姿を現すことにしたようです。
ぼくたちが気付いたのは、本堂の前の広い場所で、ぼくたちに見つけてもらうために目立つようにスキップしてるユンの姿でした。
可愛いなあ。
ユン9歳5ヶ月
パス
朝ごはんの後、出かける前、ぼくは家族みんなを抱っこすることがあります。
マミィは「何で抱っこするの?」と言いますが「抱っこしたいから」と言う以外、特に理由はありません。
強いて言うなら「もし今日ぼくが車に轢かれて死んでしまったら二度と抱っこできなくなるから」かな。
マミィを抱っこして、次にユンを抱っこして、ナンを見たら、ナンは言いました。
「ナンそれパス!」
今日は思春期。
いいとも思春期ドンと来い。
ナン11歳11ヶ月
抱っこ
時々ユンは階段を2〜3段登った所に立って「ちっち!」とぼくを呼んで両手を広げます。
手の届く位置までぼくが近づくと、飛びついてぼくの体にしがみついて来ます。
また、部屋の中で少し離れた場所でかけっこのスタートの構えをして「ちっちストップ!」とぼくを呼び止める時もあります。
ぼくが立ち止まると、ヨーイドンで走ってきて、ぼくの体に飛びついてしがみついて来ます。
両手両足でぼくの体にしがみついてから「もっと上!」と言います。
ぼくが体を上に放り上げて高い位置に引き上げてあげると、ぼくの首を抱きしめて頬ずりしてくれます。
今のところユンには思春期のカケラもなく、姉ナンとは対照的です。
ユンは姉の熱心なフォロワーで、何でも姉のマネをしたがるところがありましたが、思春期に関してはマネするつもりは、今のところないようです。
今日もまた会社から帰ったぼくにユンが飛びついて抱っこしているところに姉ナンがやってきました。
ぼくの顔を見てニヤリとすると、ユンが降りた後、ユンと同じように走ってきて、ぼくに飛びつきました。
そして、頬ずりして、ほっぺたにブチュブチュチューしてくれました。
ここしばらくの思春期っぷりが嘘のようです。
思春期って誰にでもあるもので、それは精神的な成長の一環なので悪いことではない、ということは、理屈では分かっています。
ナンが生まれた時からずっと、いつか必ず来るものと、ぼくは覚悟していました。
だからナンがどんな激しい思春期を迎えても、ぼくは平気です。
だけど、たまにナンのムキ出しの嫌悪感や敵意に触れると、やっぱりちょっと悲しいです。
だから今日みたいな日があるとホッとします。
また明日から思春期が来ても頑張れます。
ナン11歳11ヶ月 ユン9歳5ヶ月
思春期 一喜一憂
相変わらずぼくの方からはナンに触れないように気をつけている今日この頃ですが、普通の話は普通にしています。
なので、あの話(
1/20参照)を、ナンにしてみました。
ナン。
覚えてるかな、ちっちが覚えといてって言ってたこと。
ちっちはお父さんだから、子供のナンには色々たくさん言うと思います。
「あれしなさい、これしなさい。あれはダメ、これもダメ。」
多すぎて全部は覚えきれないかもしれないけど・・・
と話始めたら、ぼくの言葉を遮るようにナンが言いました。
「ちっちはナンが大好き!」
それから、
「いつも言ってるやん。」
とも言いました。
あのプリプリ(
'09/11/29参照)や、あのトゲトゲ(
1/20参照)からは信じられないような、とても優しい笑顔でした。
ちゃんと覚えていてくれたことに感激。
まさに一喜一憂。
一憂があるから一喜がより嬉しくなるもんだなーと思いました。
ナン11歳11ヶ月