11本目の乳歯が抜けた。
ナンの歯は今まで上の前歯が4本と下の前歯が6本抜けました。
既に抜けた跡地には永久歯が生え揃ってまして、上下の前歯4本ずつの噛み合わせに関しては大まかな矯正も済んでいます。
更に奥歯には6歳臼歯が4本、既に生え揃っています。
ここ数カ月この状態で落ち着いていて次に抜ける気配はなかったのですが、今朝11本目が抜けました。
右上の前から3番目、いわゆる犬歯です。
グラグラしてきたと言ってる間に口の中で舌でこねくりまわして自分で抜いてしまいました。
歯が抜けるのはちょっとしたビックリ体験ですが、11回目ともなると慣れたものです。
ナン5年
光のルネサンス(中之島)
中之島周辺で開催されている
光のルネサンスを見に行きました。
意外と人が少なかったのは時折小雨がパラつく空模様だったからかな。
それともM-1グランプリの決勝をやっていたからかな。
クリスマスツリー
クリスマスツリーを飾りつけました。
子どもたちは毎年楽しみにしています。
箱から出して組み立てて電飾を付けるところまでが主にぼくの担当で、後は主にマミィと子どもたちがやります。
一年ぶりにツリーを見た子どもたちが言いました。
「こんなに小さかったっけ?」
君たちが大きくなってるんだよ。
アドベントカレンダー
毎年12月に入るとアドベントカレンダー(
'06/12/1)が始まります。
いつも子どもたちに1枚ずつ買うのですが、今年は買いそびれてしまいました。
去年お友達にあげようと思って買ったけど渡しそびれてしまったのが1枚だけ残っていたので、今年は二人で使うことになりました。
二人はいつ誰がめくるかを相談し始めました。
まずは順番交代でめくるのはどうか?という案が出ました。
簡単で分かりやすくて良さそうな案ですが、それだと奇数の日と偶数の日が決まるということです。
となると最後24日の朝にめくるのは偶数の日の人だと決まってしまうということに、二人とも素早く気付きました。
姉ナンは当然として、妹ユンまでも気付いたことにちょっと驚きつつ。
毎朝ジャンケンして決めたら?と提案したところ、二人とも反対しました。
この遊びは最後24日の朝にめくるために毎日少しずつワクワクするためにあります。
なので、24日の朝にめくれないことが最初から分かってたら、つまらなくなってしまいます。
二人とも反対するということは、二人ともジャンケンに勝つ自信がないってことかな。
それとも負けた相手に対する配慮かな。
それなら朝先に起きた人がめくるのはどうか?と提案したところ、姉ナンは賛成しましたが、妹ユンが反対しました。
毎日ナンがめくることになるのが目に見えているので、ユンが反対するのは当然です。
また、そんなルールにしたらナンが4時とか5時とかに起きてしまいそうなので、言い出したぼくも反対することにしました。
あーだこーだ言ってるうちに話がウヤムヤになりました。
それ以来アドベントカレンダーはリビングの片隅に放置されています。
ところが、よく見ると今日の日付までちゃんとめくってあります。
二人の間に何か協定ができたのか、それともお互いこっそりやり合ってるのか?
このまま毎日1枚ずつ順調に進行して行くのかな?それともいつかケンカが勃発するのかな?
それで最後の1枚は誰がめくるのかな?
などなど。
今年は例年と少し違った緊張感があるアドベントカレンダーになってきました。
会話のキャッチボール
ナンとユンは仲良し姉妹です。
仲良きことは美しきかなです。
ただし、仲良しの度が過ぎて、お互い少し遠慮が足りないところがあります。
なのでケンカになることもよくあって、トゲトゲした醜い言葉を全力でぶつけ合います。
あの美しい姉妹は何処へ行ったんだと思うほど、ものすごいギスギスした険悪な空気が流れます。
今朝も洗面所で髪をとかすブラシの順番を巡って、二人は口汚く罵り合っていました。
いつものことなので、ぼくはいつもの言葉を繰り返します。
「取り合うからケンカになるんだよ。」
「譲り合えばケンカにならないよ。」
他に言いようがないので、毎回同じ言葉になります。
今まで何回も言い続けてきましたが、それ故当たり前すぎる言葉になってしまっているのでしょうか。
二人の心には響かないようで、今のところ特に効果は見られません。
譲り合い助け合いの精神は社会生活の基本でもあるので、是非とも身に付けて欲しいものです。
もっとも二人は学校では友達同士で普通に譲り合ってるようなので、これは家庭内の問題のようですが。
「ブラシを貸して。」
「ちょっと待ってね、はい、どうぞ。」
こんな簡単な会話が、姉妹だと何故スムーズにできないんだろうと残念でなりません。
そこで今日はちょっと趣向を変えて、いつもと違う言葉で二人のケンカをなだめてみました。
「会話はキャッチボールだよ。」
「優しい言葉を投げると、優しい言葉が返ってくるよ。」
「きつい言葉を投げると、きつい言葉が返ってくるよ。」
「相手がきつい言葉を投げて来たから、きつい言葉を投げ返すの?」
「でも投げ返す前に、相手がきつい言葉を投げて来たのは何故だか考えてみて。」
「自分が先にきつい言葉を投げたから、きつい言葉が返って来たってことはないかな?」
「相手がきつい言葉を投げて来た時も、とりあえず自分は優しい言葉を投げ返してごらん。」
「きっと優しい言葉が返ってくるから。」
二人は基本的に仲良しなので、そんな説教しなくても身支度を整えて家を出る頃にはすっかり仲直りしていました。
学校に向かう二人の後ろを、ぼくはモカを連れて歩いていました。
いつも学校の近くの踏み切りのところまでモカの散歩がてら二人を送って行くのです。
歩きだしてすぐ、ナンが水筒の肩紐が短くて窮屈だと言いました。
カーディガン1枚分ほど、いつもより厚着になっていたのかもしれません。
ナンは首からたすき掛けにしていた水筒を外して、それから何故か背負っていたランドセルも下ろして手に持ちました。
そして歩きながら水筒の紐の長さを調整し始めました。
それを見た妹ユンが「持っててあげる。」と言い、姉ナンのランドセルを持ちました。
ユンの優しい心に触れて、ぼくも温かい気持ちになりました。
紐の長さを調整するのはランドセル背負ったままできるのに二人ともバカだなと思いつつ。
そんなことを言ったらせっかくのユンの優しい気持ちが台無しになってしまうので黙って見ていました。
やがて紐の長さの調整ができて、ナンはランドセルを背負って水筒を首から掛けました。
ぼくは「持っててくれたユンに何て言うの?」と声をかけました。
するとナンは素直に「ありがとう。」と言いました。
するとユンが「ありがとう言ってくれてありがとう。」と言いました。
するとナンは「ありがとう言ってくれてありがとう言ってくれてありがとう。」と言いました。
するとユンは「ありがとう言ってくれてありがとう言ってくれてありがとう言ってくれて・・・」と無限ループに入りました。
何て美しい会話のキャッチボールなんだろうと、ぼくは朝から感動しました。
黙って見ててよかったと思いました。
ナン5年生・ユン2年生