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世界陸上

特に陸上競技に興味があるというわけではありませんが、世界的なイベントが地元に来るらしいということで、せっかくだから世界陸上を見ておこうということになりました。
予想外にチケットが高かったので、とりあえず一度だけ。
子どもたちは夏休みだし、昼間は暑いので、夜の部にしました。

世界陸上2007大阪

チケットを取った時は、子どもたちはどんな反応をするだろう、退屈するんじゃないかな、と気になりました。
子どもたちにとっていい経験なればいいな、子どもたちがいい刺激を受ければいいな、楽しめたらいいな、という期待と不安が入り交じりました。
だけど会場に入ったらそんなの忘れて、ぼく自身が楽しんじゃいました。
夜空をバックにキラキラ輝く長居スタジアムに入っただけで夢の世界に来たようで、競技が始まる前からワクワクしてました。
子どもたちが楽しんだかどうかは置いといて、楽しんでるお父さんとキラキラした夜を過ごしたということだけでよしとすることにしました。

子どもたちは女子棒高跳び世界記録保持者のイシンバエワ選手のことを「エレーナさん」と親しげに呼んでいました。

ディズニーオンアイス


ディズニーオンアイス

DISNEY ON ICE

バンコク・タイ式

タイでは人の頭を触るのが大変失礼に当たるため、たとえ相手が子どもであっても頭をなでてはいけません。
ということを、タイに来る前の下調べで知った時、ぼくは不思議に思いました。
タイの人は子どもを可愛いと思わないのかな、もし子どもを可愛いと思ったらタイの人はどうするんだろう、と。

さて日本に帰る日の朝、ホテルのレストランで朝ごはんを食べていると、一人の店員さんが片言の日本語で話かけてきました。
その店員さんは日本語を勉強中で、ぼくたち家族が日本から来たことを知って、格好の練習相手だと思ったようです。
朝食はバイキングだったので、店員の仕事は空いた皿を下げることとコーヒーを運ぶこと位しかありません。
が、その店員さんは明らかにバイキングにはないケーキやアイスやフルーツをぼくたちのテーブルに運んで来てくれました。
厨房から勝手に持ち出してきているようだったので、後で店員さんが怒られたりしないかと、ちょっと心配になりました。
その店員さんはナンとユンを大変気に入った様子で、さかんに「可愛いね。」と言ってくれました。

ぼくたちの食事が終わる頃、その店員さんがまたやって来てテーブルの側に立ち、上半身だけを横にくいっと倒して、座っていたナンの頭の上に自分のほっぺたを乗せました。
ちょっと窮屈で不自然な動作でしたが、それはナンへの親愛の表れだということが、見ていたぼくにもナン自身にも伝わりました。
タイの人は子どもの頭をなでたい時、手ではなく顔を使うのだということが分かりました。
謎が溶けてスッキリしました。

バンコク・コンビニ弁当の思い出

お寺巡りで疲れたので、晩ごはんはコンビニで買ってホテルの部屋に帰って食べることにしました。
コンビニの店内に入った雰囲気は日本のと似ていますが、やはり商品の品揃えが違います。
日本語が書いてある商品や日本で見たことある商品も並んでいましたが、せっかくだからタイのお弁当を買ってみることにしました。
容器の商品名や説明がタイ語で全く分からなかったので、みんなで写真だけを頼りにひとつずつお弁当を選びました。
お弁当を電子レンジで温めてもらって、お茶とタイのビールも買って、それから店の前に出ていた屋台で白身魚の焼いたのを買って、ホテルに戻りました。

ホテルの部屋でテーブルの上に買ってきた物を並べてから気付いたのですが、お弁当にはタイ語の文字の他に小さく英語が書いてありました。
子どもたちが選んだお弁当には「トムヤムピラフ」と書いてありました。
その夜、子どもたちのクチビルが赤く腫れ上がりましたが、これもタイの思い出だと思いました。

バンコク・この国の王様

バンコクで王宮を見に行きました。
王宮は観光客も半ズボンやサンダル履きは失礼に当たるということで入れてもらえません。
ぼくは持って行った中では長い方のズボンを履いて臨んだのですが、足首が見えているのがダメだったようで、入り口で警備員さんに止められて、着替えるように言われました。
着替えのズボンはその場で無料で貸してもらえました。
観光客相手なんだからお金を取ってもよさそうなものなのに、これは純粋に国王に対する敬意を促すためにやってることなんだと思いました。

国王に対する敬意と言えば、タイでは空港やホテルやレストランや色々なところに国王夫妻の肖像が掲げられていて、タイの人たちの国王への親愛を感じました。
こんなに国中の人々の尊敬を集めている王様が居ること、そしてキラキラと光り輝く美しい宮殿があることを知ったナンは、その広い王宮の庭を歩きながら、こんなことを言いました。
「日本には王様おらんの?」
それは明らかにを羨ましがっている口調でした。
ぼくは言いました。
「おるよ。天皇陛下が日本の王様やで。」
言いながらも釈然としませんでした。
タイの人たちのように「私たちにはこんなに立派な王様がいるんだよ。」と素直に自慢できない雰囲気が日本にはあることを、ちょっと残念に思いました。

エメラルド寺院(ワット・プラケオ) ワット・ポー

プーケット・キッズクラブ

子どもたちはクラブMEDのキッズクラブで一日の大半を遊んで過ごしました。
訳の分からないうちに空中ブランコに挑戦することになっていたりして、戸惑うことも多いようですが、基本的には楽しかったようです。
おかげで夫婦水入らずで町に買い物に行ったり、マッサージを受けたり、楽しい時間を過ごすことができました。
マミィと二人だけで旅行に行く日もそう遠くないのかなーなんて思いました。

キッズクラブには同じような年齢の子どももたくさん来ていました。
日本語を話せない子どももいっぱい居るので、そういう意味でも戸惑うことも多かったかもしれません。
そういえば姉ナンが英語を習いたいと言い出したのは、3年前ビンタン島のクラブMEDに滞在した時のキッズクラブがきっかけです。
当時小学校1年生だったナンは、英語が話せたら、もっと仲良くなれるかもしれないと思ったそうです。
あれ以来ユンも一緒に近所の英語教室に通っているのでした。

キッズクラブで大人と離れて過ごす時間、他の子どもとどんな会話をしているのかは、残念ながら分かりません。
だけどホテルやレストランでちょっとした会話が成立するたびに小躍りする姉ナンは可愛いです。
とりあえず相手が何を言ってるんだか聞いてみようという気持ち、それから自分も何か話かけてみたいと葛藤している気持ちが見えたりして、とても面白かったです。

キッズクラブ

キッズクラブの終わりの時間に迎えに行ったら、妹ユンが欧米っぽい女の子たちと、楽しそうに何やら話をしているところでした。
これはチャンス、どんな話をしてるんだろうと、後ろから静かに近づいて聞き耳をたててみたら。
なんと、ユンは普通に日本語で話をしていました。
どう見ても相手の子は日本語を理解していないのですが、みんな楽しそうで、たまに笑ったりしてました。
今度はあの女の子が家に帰ったら日本語を習いたいと言うのかもしれないと思いました。

プーケット・マンゴー職人

バカンス村の食事は全てバイキング形式のレストランで、好きな物を好きなだけお皿に取って食べます。
晩ごはんの時、ユンはマンゴーにナイフで碁盤目の切り目を入れる作業が大変気に入りました。
美味しいのと楽しいので何回も何回もおかわりしました。

マンゴー職人

ユン7歳

プーケット・キッズクラブ

プーケットではクラブMEDのバカンス村に滞在しました。
着いて早々子供たちをキッズクラブに送り込んで、大人はゴルフのショートコースを回りました。
それから二人でブラブラ散歩していると、キッズクラブで空中ブランコに挑戦中のユンが、すごい高いところにぶら下がっているのを発見しました。
恐怖で顔がひきつっていましたが、これもいい経験だと思いました。

空中ブランコ

バンコク・スワンナプーム国際空港

夏休みを利用してタイのプーケットに行きました。
夜の関西国際空港タイ航空に乗ってから、バンコクのスワンナプーム国際空港で乗り換えのために降りるまでの間、子どもたちは二人ともずっと寝ていました。
機内食が2回も出ましたが一度も起きることがなく朝を迎えることができたので、子どもたちには全く退屈することのない快適な空の旅でした。
乗り換えの待ち時間、ナンがスーツケースから取り出したのは、日本から持参したハリーポッターの本でした。
遠い異国の美しい朝の光の中に、いつもと全く変わらない姿を見ました。

ハリーポッター

ナン9歳半

寝相

夜、子供たちが寝ているベッドを覗いたら、ユンが居ません。
たまに姉ナンのベッドで一緒に寝る日もありますが、今日はナンのベッドにも居ません。
ちょっと焦って探したら壁とベッドの隙間に挟まってました。
一体どういう寝相してるんだ。

寝相

ゆば泉(京都・宝ヶ池)

お墓参りを済ませた後、宝ヶ池までタクシーで移動して「ゆば泉」で、湯葉のフルコースをいただきました。
湯葉は子どもたちも大好きなので、お子さまランチではなく大人のコースを注文しました。
ペロリでした。

お墓まいり

京都に墓参りに行きました。
お盆にはちょっと早いのですが、お盆休みは家族で旅行に行くので、その前に旅の安全祈願も兼ねてということで。
グルメ観光も兼ねまして。

まずは地下鉄で淀屋橋へ向かいました。
ぼくとナンが並んで座っていると、ナンがぼくに顔を近づけてきて耳元で「お席譲ってあげてもいい?」と言いました。
顔を上げて見ると、お年寄りと言うにはまだ少し早いかと思われる御夫婦が立っていました。
ぼくが「いいよ。」と言うと、ナンはすっと席を立ち「どうぞ座ってください。」と言いました。
御夫婦に受け入れてもらえそうだったので、ぼくも席を譲ることにして、少し離れた所に座っていたマミィたちの所に行きました。
ナンはなんて優しくてよく気がついて賢い子なんだろうと感動しました。

淀屋橋から京阪で四条へ。
お墓はちょっとした山の上にあるので、みんなでせっせと石段を登りました。
ユンが俄然張り切って颯爽と先頭を歩きます。
こういう場所('06/8/13)に来ると何故かテンションが上がります。
とても面白いです。
姉ナンはそれを見ても競争心を燃やすことなく、みちよママ(ぼくの実母)と手をつないで、ペースを合わせて歩いていました。
山道を歩く年寄りを労る気持ちが見えました。
本当に優しい子だと思いました。

やっとお墓に辿り着きました。
この京都のお墓は、生前子どもたちと面識のあった人は入っていないのですが、子どもたちは一生懸掃除しました。
掃除を始めるとすぐに大きなショウリョウバッタが飛んで来て、近くの木にとまりました。
マミィが「おじいちゃんがバッタになって会いに来てくれたんちゃうか?」なって冗談を言いました。
この日の夜に子どもたちがみちよママに送ったメールには「おじいちゃんのバッタに会えて嬉しかったです。」と書いてありました。
会えて良かったです。

住吉大社


住吉さん

夏の風物詩、住吉大社の縁日に行きました。
醜い言い争いとかすることも多い姉妹ですが、楽しいと仲良くなって自然と手をつなぎます。
美しきかなと思いました。

ぼくはケータイで娘たちの写真をよく撮るのですが、けっこう後ろ姿が多いです。
最近はお年頃なのでカメラを向けると恥ずかしがって顔を背けたり、不自然な表情や変顔を作ったりして、あまり面白くないことが多いのです。
後ろ姿ならカメラを意識することなく自然な姿が撮れるのですが、盗撮してる人と間違えられないように注意が必要です。