平成18年総括
人の違(たが)うを怒(いか)らざれ by 聖徳太子
ナンへの手紙
ナンの冬休みの宿題のひとつに「日記を毎日書いて親に見せる。」というのがあります。
ところが冬休みが始まって一週間ほど経過したというのに、まだ1回も見ていません。
マミィは一日一回は「日記を見せなさい。」と言ってるそうなのですが、ナンは一度も持って来ないのです。
これはいかんと言う事で、ぼくから厳しく注意することにしました。
翌朝、ナンは冬休みで寝坊していましたが、ぼくは会社に行く前ナンに「話しがあるから起きなさい。」と声をかけました。
するとナンはノロノロと身体を起こしてベッドから出てきました。
寝起きの悪いナンが素直に起き出して来た事に驚きつつ、ぼくは厳かに説教し、ナンは素直に肯きました。
一通り話が終わってぼくが会社に行く準備に取りかかると、ナンは再びベッドに潜り込みました。
せっかく寝ているところを起こしてまでした話をナンが忘れてしまっては可哀相なので、今の話しの内容を手紙を書いておく事にしました。
日記を毎日書くとして、いつ何を書くかはナンの自由。
いつ何を書くかは、誰かにいつ書きなさい何を書きなさいと言われて書くのではなく、自分で考えること。
それと同じように、書いた日記を見せるとして、いつ見せるかはナンの自由。
誰かにいつ見せなさいと言われて見せるのではなく、自分で考えて見せること。
つい忘れてしまうようなら、何か忘れない工夫をしなさい。
という手紙を書いて、食卓のナンが座る場所に置いておきました。
その日の夜ぼくが家に帰って来た時、その手紙はナンの学習机の上にありました。
ポケモンのカードと並んで、透明のビニールシートの下に、ぼくの説教が挟まっていました。
なんだか場違いな感じで妙な光景だったので、ナンに聞いてみたところ、ナンは「覚えておこうと思って挟んどいた。」と言いました。
ぼくの言葉を一生懸命に受け止めようとしているナンの気持ちに触れて、ぼくは嬉しく思いました。
でも「気持ちに必ず行動が伴うとは限らない」ということも、ぼくはよく知っています。
海遊館
夕方から
海遊館に行きました。
周辺の駐車場はどこも満車だったので、少し離れた臨時駐車場に車を置いて、そこからシャトルバスで送迎してもらいました。
着いたら海遊館は長蛇の列でなんと入場80分待ち!さっさと諦めて隣の「くいしんぼ横町」で早めの夕食にしました。
それからブラブラ散歩したり大道芸を見て拍手したりゲームセンターでマリオカートやコインゲームをしたりしました。
すっかり日も暮れたので帰るつもりでシャトルバス乗り場に向かう途中、海遊館の入り口の前を通ったら長蛇の列は消えていました。
閉館の8時半まで1時間半以上あったので入ることにしました。
ちょっと混んでいましたが、ほとんどの水槽をじっくり見ることができました。
たくさんの美しい魚や動物や鳥たちを見ることができましたが、時間が遅かったせいか寝てる魚がいっぱいいました。
ラッコやアザラシが本気で寝てるところも初めて見ました。
チッチキチー
子どもたちが
吉本新喜劇に連れて行ってもらいました。
いつもテレビで見ている新喜劇や大木こだま・ひびきを生で見られて大喜びでした。
でも他の客がうるさくて舞台の声が聞こえにくかったそうです。
そういうのも実際にその場に行ってみないと分からないので経験のひとつかな。
お土産はチッチキチーやでー。
失敗したこと、成功したこと、わざと失敗したこと。
幼稚園で絵本を借りる時は読書カードに日付と絵本のタイトルを書き込んで、返す時にまた日付と感想を書きます。
年少・年中の頃は借りる時は先生が書いて返す時は親が書いていましたが、年長になった頃からかユンは自分で書くようになりました。
最初の頃は何を書いているのかさっぱり分かりませんでしたが、最近かなり読めるようになってきました。
今日の絵本は「すきときどききらい」、感想は「しょうがないな〜とおもった。」とのことでした。
文章の最後に「♡」を書き加えて、その次に「☆」を書こうとしました。
五角形の「☆」を格好よく書くのはちょっと難しいようで、以前ユンは何回も練習していました。
書けるようになってくると嬉しくて何回も目の前で書いて見せてくれました。
続けて書く時はかなりの高確率で書けますが、急に書くと失敗する確率も高くなります。
そんなわけで今日は一回目の「☆」が上手く書けなくて、「文」みたいな形になってしまいました。
するとユンは「失敗したけど面白い形になった。」と言いました。
失敗して出来上がった形を見て面白いと感じたユンは素敵だと思いました。
続けてもう一回トライして、隣にちゃんとした「☆」を書き加えました。
するとユンは「できた。」と満足げにつぶやきました。
こんなに簡単なことを成功して喜ぶユンは可愛いなーと思いました。
さらにもう一回その隣に、今度はわざと失敗して「☆」に似てる手裏剣みたいな形を書き加えました。
するとユンは何も言わず首を傾げました。
わざと失敗しても面白くないことに気付いたユンは賢いなーと思いました。
それにしても文章の最後に記号を書き加えるのは、おそらく携帯電話のメールで使う絵文字の影響です。
これはあまり素敵ではないと思いました。
ユン6歳半
ヤギさん
ユンの幼稚園の発表会を見に行きました。
ユンは超可愛いヤギさんになりました。
去年発表会
('05/12/10参照)と一昨年の発表会を思い起こしました。
今年の演技は完璧でした。
こんなに大きくなってくれて本当に有り難う。
アボガド
ユンが幼稚園で育てているアボガドを久しぶりに見ました。
2カ月程前
(10/7参照)に見た時よりも相当デカくなってました。
ブルードラゴン
待望の新世代RPG
ブルードラゴン For XBOX360
いよいよ本日発売です。
src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js">
保護者会(ナン)
ナンの小学校で定例の保護者会があるということで、行ってみました。
学年全体の保護者会の後、教室に移動して各クラスごとの保護者会がありました。
担任のH先生は若くて一生懸命でいい先生です。
保護者は自分の子供の席に座ることになっていたので、マミィがナンの席に座って、ぼくは後ろの空席に座りました。
ナンの席に向かうマミィに、ぼくは「引き出しは絶対に開けちゃダメだ!」と言いました。
開けたらどんな景色が広がるか、おそらくそこはゴミ捨て場、マミィの幸せは絶対にないことは分かりきっています。
ぼくの言葉にマミィは深くうなづき、ナンの席に向かいました。
そうして始まったクラス会、最初に先生の口から出た言葉は、なんと。
「みなさん、引き出しを開けて中を見てください。」
びっくりして思わず声をあげて笑いそうになりました。
なんでも先生のお話では今クラスのスローガンが「物を大切にする。」なのだそうです。
自分の持ち物をきちんと管理する、整理整頓する、ということを練習しているのだとか。
親に引き出しの中を見るように促した意図は、子供の整理整頓の状況を見て、誉めるなり指導するなりしてくれということでした。
ナンの引き出し、実はぼくは教室に入って最初に素早くチェックしました。
相変わらずグシャグシャでしたが、ナンにしては上出来だと思いました。
言われてみれば、練習の成果がちょっと見られていたような気がしないでもない。
本来机に入っていてはいけない物もたくさん入ってはいましたが、揃えて並べて何があるか分かりやすい工夫があったような気がします。
そういえば去年2年生の時に見た時は、鉛筆の削りカスがいっぱい入っていて、ぼくたちを驚かせてくれました。
今日見たら小さなジッパー付きのビニール袋に入れてありました。
これも小さな工夫だと思いました。
このスローガンはまるでナンのためにあるようなものですが、みんな一斉に引き出しを開けた時、教室のあちこちでお母さん方の「あら!」とか「うわ!」とか声が上がりました。
ナンだけじゃなくて他の子もみんなけっこうダメなんだと思ってちょっと安心しました。
安心しちゃダメか。
保護者面談(ユン)
幼稚園に行く途中の公園にオシロイバナが咲いていました。
今はもうすっかり花は散って、コロコロ丸くて黒い種をつけています。
最近ユンは幼稚園に行く前にその種を採るのが好きです。
そのまま幼稚園に持って行った種を、ユンは保育室の自分の棚に貯めていて、気が向いたら友達にあげたりしてるようなことを言っていました。
あと赤や黄色の落ち葉もよく拾って幼稚園に持ってきます。
持って行った葉っぱは、保育室の壁に貼るようなことを言ってました。
乾いたらパリパリに砕けて散らかって先生の迷惑になってないかと、ちょっと気になっていました。
今日は幼稚園の保護者面談で、久しぶりに保育室に入りました。
保育室に入ってすぐに黒い種が転がってる棚が目に入りました。
ユンの棚だとすぐに分かりました。
春になったら園庭に埋めるつもりで居るでいるのかもしれません。
でも春には卒園しちゃうんだよな。
保育室の壁には木の形に切り抜いた大きな色画用紙が貼ってあって、そこに葉っぱがたくさん貼ってありました。
ユンが持って行った葉っぱの行方だということが分かりました。
でもその量からして幼稚園に葉っぱを持って来るのはユンだけじゃないらしいことが分かって安心しました。
先生は「乾いて砕けないようにノリをべったりつけて貼るのがコツだ」とおっしゃいました。
なるほど。
先生のとんちの効いた対応のおかげ様で、ユンの葉っぱが迷惑になってないらしいことが分かって安心しました。
とりあえず家では見られないユンが幼稚園で楽しんでいる様子を色々と伺えて楽しかったです。
朝の楽しみ
今日からアドベントカレンダーの始まりです。
今年はナンとユンとぼくの三人分あります。
ぼくが忘れてると二人は「早く開けて見せて」と急かします。
続・ナンからの手紙
今朝は二人と一匹で歩いて学校の近くまで行きました。
表通りに出る最後の曲がり角で立ち止まって見送ろうとしたら、ナンの方から「もうちょっと一緒に行ってよ。」と言いました。
まるで昨日の話(
11/29参照)はなかったかのようです。
よかった。